思考

「小さな頼まれごと」の中で生きる

最近少しずつ自分の考え方が変化してきていることを感じています。 最近の感じる大きな変化。 それは 「小さな頼まれごとの中で生きていこう」 と心から思えるようになったことです。 昔(といっても最近までそうでしたが…)は「大きな頼まれごとの中で生き…

「よい授業」とは失敗の不在によってもたらされる

最近強く思うことがあります。 それは 「幸せ」とはよそには存在しないのではないか? ということです。 「幸せになりたいなぁ。」 「幸せになるにはどうすればいいんだろう?」 昔からよくこんなことを考えていましたが、その考え方は少し違うのかな?と思…

「承認されたい!」という本能

人は常に他人からの「承認」を渇望している。 そんなことを感じます。 偉そうに書いているけれども、もちろん自分もその一人であります。 もっとほめられたい。 誰かに認められたい。 自分を見てほしい。 そんな思いは多かれ少なかれ誰もがもっているもので…

人生はオセロゲーム

この世を生きることは「オセロゲーム」に似ている。 事実は駒として自分のもとに続々とやってくる。 やってきた事実を白としておくか、黒としておくか? それはすべて自分で決められる。 心の盤上に白が敷き詰められている人。 これがポジティブな人。 逆に…

幸福論

「わたしは子どもたちに『幸せ』を感じられるような人生を歩んでほしいんだ」 誰かと対話している時、そんな目的を語る人と何度か出会ったことがあります。 「素敵な目的ですね。」 と話しつつも、「幸せ」という言葉を目的に据えることができない自分自身に…

足りないのは経験

人は誰もが自分の尺度で物事を見ています。 何かをスケッチする時、どの方向からスケッチするかによって描くものが変わります。 出来上がったスケッチはどれもが正しい。 しかし、各々にとっては自分以外のスケッチはどれもが間違っていると言えるでしょう。…

「悟り」とは「鎖取り」

「悩み」の正体。 それは自分で生み出した「マイナスの思考」だ。 悩みは外からやってくるものではない。 悩みは中からわいてくるもの。 外からやってくるのは単なる「事実」に過ぎない。 それをどのように解釈し、どのような感情を用いて捉えていくか? ど…

過去を変えていく眼

自分を含めて、人が学び続けていくためには、 「物事をプラスに捉える眼」が必要となってきます。 「物事をプラスに捉える眼」とは「自己肯定感」や「ポジティブシンキング」など、様々な言葉で言い換えられます。 目の前に起きた出来事をいかにプラスの出来…

あきらめることにします。

苦しみからいかに逃れることができるか? 誰しもそれを考える。 しかし、 「苦しみからは逃れることができない」 ということを前向きに捉えることができた時悟りが生まれる。 この「前向きに」という所が大切。 「苦しみからは逃れられない」 この言葉は誰も…

不安と生きるか?理想と死ぬか?

思考のメモ。 いかに生きるか? 今までそのように考えてきた。 自分がすべきことは? 自分が突き進むべき道は? 自分が突き詰めるべきものは?そう問い続けてきた。 しかし、生きることが苦しくなることが多々あった。 「いかに生きるか」と突き詰めていくう…

道はいつも開かれている

道はすべての人の前に開かれている。 そう思います 現在、悩んでいる人の前にも。 現在、つらくて立ち止まっている人の前にも。 開かれている道を見えなくしているもの。 それは「不安」「恐れ」「怒り」「焦り」です。 それが心にうずまいていると目の前の…