2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

[積み重ねる力]『学び合い』補強論

『学び合い』を高めていくために。提案。 『学び合い』の考え方は子ども達を成長させていく。 この考え方に出会ったことによって自分自身も大きく成長したという実感がある。 子ども達が互いに学び合う。横の繋がりができていくことで子ども達の心は磨かれ、…

価値を子ども達の心に刻む

常に子ども達の可能性に目を向け、彼らの成長を共に喜びあえる自己でありたい。 子ども達の何気無い行動の中に価値を見い出し、励まし続けられる自己でありたい。 自分が教師として子ども達に接する時、常に心に想っていること。 それは「子ども達の心に価値…

真の「信頼関係」とは?

子ども達と関わる中で自分が常に自問自答していること。 それは子ども達との間に「信頼関係」が築けているかどうか?ということ。 「信頼」という言葉は奥が深い言葉である。 人と人のコミュニケーションの出発点。それは安心感だろう、 「この人は決して私…

実るほど…

「この人は何かが違う…」 言葉を交わした瞬間にそんなオーラを感じる人に今までたくさん出会ってきた。 そのオーラはどこから生み出されているのか。 ふとそんなことを考える。 今まで出会った数多くのオーラをまとった方々を思い浮かべる。 彼らに共通して…

人を育てる「職人」として生きる

昨日、教育人間塾で吉田順先生のお話をお聞きした。 横浜で30年以上教員を勤め、子ども達の荒れと真剣に向き合ってきた方だ。 退職後に生徒指導コンサルタントとして全国を飛び回っているとのこと。 やはり一つのことに信念をもって取り組んできた方の話は…

信念を磨く

昨日の会で考えさせられたことをもう一つ。吉田さんはおっしゃっていた。 教育に二者択一はない。 「厳しさ」と「優しさ」この二つ、どちらも大切。 私もその通りだと考える。 「厳しさ」「優しさ」どちらも大切。 私が常に考えているのはそれらは相反するも…

「全員」は大切。しかし劇薬でもある。

前にも書いたと思うけれども、Mくんのおかげでいろいろと考える所があったので再考。 自分の軸。 この授業は毎日、毎時間成立させられる授業か? 毎日継続できない授業は求めたくない。 【前回の記事】 http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/201207…

「まし」は手段

様々な価値観。考え方。 それらを自分の中に少しずつ取り入れていこうと日々考えている。 しかし、様々なものを取り入れたとしても自分の中で決してぶれたくない軸がある。 先日、協同学習の研究会に行った時のこと。 授業者の先生がこんなことをおっしゃっ…

授業は「共同創作」

授業とは教師と子ども達と共同で創られるものである。 「子ども達を信じて任せる」と口にしていても、この「共同創作」の意識は常に持ち続けていたい。そうすればどんな状況に陥ってもぶれることはない。 「授業は教師と子ども達と共同で創りあげるものであ…

横藤先生。ありがとうございました。

「子どもに憧れられる大人であるか?」 これが心に響いた。先週の土曜日。 「北海道子どもの姿を語る会」に参加した。 講師は横藤雅人校長。 教育人間塾でもお会いしていて、魅力を感じていた方だ。 そんな人の在り方をじっくり聞かせていただく機会。ありが…