2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いばるな。でもなめられるな。

教師として子どもたちと向かい合う。 その時に必要となるものが「厳しさ」であり、「優しさ」であろう。 どちらが大切か?という不毛な二項対立にはもちこまない。 どちらも大切なのだ。 今までの教員人生の中で痛感したこと。 それは「優しさ」と「厳しさ」…

「悟り」とは「鎖取り」

「悩み」の正体。 それは自分で生み出した「マイナスの思考」だ。 悩みは外からやってくるものではない。 悩みは中からわいてくるもの。 外からやってくるのは単なる「事実」に過ぎない。 それをどのように解釈し、どのような感情を用いて捉えていくか? ど…

過去を変えていく眼

自分を含めて、人が学び続けていくためには、 「物事をプラスに捉える眼」が必要となってきます。 「物事をプラスに捉える眼」とは「自己肯定感」や「ポジティブシンキング」など、様々な言葉で言い換えられます。 目の前に起きた出来事をいかにプラスの出来…

あきらめることにします。

苦しみからいかに逃れることができるか? 誰しもそれを考える。 しかし、 「苦しみからは逃れることができない」 ということを前向きに捉えることができた時悟りが生まれる。 この「前向きに」という所が大切。 「苦しみからは逃れられない」 この言葉は誰も…

呪われた目的

「目的」をもつこと。 それが人を成長させていくために必要不可欠なことである。 以前からそう考えてきました。 しかし、最近その考え方にかすかな修正を加える必要があることを感じています。 これは私が大切にしている言葉「学び続ける」という言葉にも影…

「経験」は「力」へと変わる

「力が足りないな。」 自分自身に対してずっとそのように感じてきました。 しかし、今日妻と話をしていて、様々なことが見えてきました。 「本当に足りないのは力ではない。足りないのは経験だ。」と。 「力」とは何でしょう? 誰もが始めは力足らずです。 …

繋がりを断つ言葉

結局は人の心のなのだ。 以前からぼんやりと考えていたことですが、最近強くそう思います。 「やるのがあたりまえ」 「やってもらってあたりまえ」 そのような関係に成り下がってしまったとき、「心」というものは少しずつ削がれていくのだと思います。 トラ…

様々な学びをいただきました。

先日、「THE教師力〜若手教師編」の本が届いた。 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-097227-2 このような企画に参加する機会いただけたこと。 本当にありがたく思います。 この原稿は自分に様々なことを考えさせてくれました。 「教師力とは何か?…