2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
学びのサポーターの先生との何気ない会話。その会話から多くのことを学ばされることが多い。先日は、「型」を示すことの重要さ。そしてその危険性についての話題となった。 今、自分のクラスでは説明文や読書感想文、レポート作成で「型」を示し、それを日々…
「各教科の連携・融合による学習の深化」これは学び続ける子どもの会の柱の一つである。「書く」という活動を基盤として、すべての教科での学びを融合させていく。 気をつけなくてはいけないのは、「融合」という言葉のニュアンスである。 「融合させる」と…
これが現段階のクロスカリキュラムの成果です。 このレポートは 理科「ふりこ」の単元。実験とまとめを含めて7時間。 そして国語「グラフと表を引用して書こう」5時間です。 「ふりこ」の単元。 子ども達は45分の中で「実験準備」、「実験」、「15分の…
「書く」という活動は子ども達に敬遠されることが多い。 そのためになんとか書くことに対する敷居を下げて、書くことに親しませようという取り組みが多く見られる。 「嫌なもの=敷居を下げなければ書けない」という構図を取り払うことができれば子ども達の…
こちらにおいでくださった皆様ありがとうございます。「学び続ける」 そのためには教育というものはどうあればよいのか? それを日々追い求めてきました。 「子ども達が学び続けられる」ために何が必要なのか? たくさんの方々と言葉を交わしていくうちにそ…
「書くことで子ども達を育てる」 この取り組みを持続させていくためには、どうすればいいのか? ただ書かせただけでは、子ども達はつらくて悲鳴を上げるでしょう。 「書いてみたい」、「自分は書ける」。 そんな感覚を子ども達に刻んでいかねばなりません。 …
踏み出します。http://d.hatena.ne.jp/tontan2/20121103 子ども達が「学び続ける」ために必要なことはなんなのか? それを成立させるために必要なパーツを模索してきました。 常に坂内さんとの会話で話されていたこと。 それは「教師の理念」です。 「理念」…
本日は開校記念日。 いい天気だ。素敵な一日になりそうだ。 昨日、ある学校の授業研究会に参加させていただいた。 そこで授業参観をしている時、自分の頭を常にかけめぐっていた疑問。 それは、 「良い授業とは何か?」 という疑問である。 一人一人、もって…
以下に書くことは『学び合い』グループの中で学ぶ方にとって「?」と感じることもあるかと思う。 課題を確認して、子ども達にダイナミックに任せる。 しかし、それが周囲の方々になかなか理解されない。という人もいるだろう。 その状況を打破するために私は…