2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
学級通信146号より 2学期は掃除の班を変えよう。 場所と人数をふっておいたから、とりあえず希望の場所にネームを貼ってね。 わーっと黒板のまえに集まる子ども達。 人数が偏るかな?と思って見ていたらそうでもない様子。 どこの掃除場所もぴったりの人…
「どう教えるか? 」ではない。 大切なことは 「 何を伝えるか?」だ。 教師自身が教科書の奥をしっかり見据えることができていないと 伝えるべきことは見えてこない。 教科書「を」教えるのではない。 教科書「で」教えるのだ。 どう教えよう?どう話そう?…
学級通信144号より 古T「ねぇ。みんな。無言清掃ってどう思う?」 2学期初日。美化活動が始まる前にこんなことを聞いてみた。 みんな 「話をしないのは大切だと思うけど…。でも相談をしないとあんまりいい掃除ができないよね。」 「無言っていうのは掃除…
何かを成し遂げるために歯を食いしばり一生懸命努力する。 これは一見とても尊いことのように思える。 しかしこの考えにしばられると「努力」至上主義になってしまう。 「努力」すれば…。 「根性」があれば…。 でも本当にそうだろうか? この世の中で本当に…
思考のメモ。 リラックスをする。 心地よい学びの空間を創る。 コンフォートゾーンを高く設定する。 「耐える」のではなく「楽しむ」へ。 自己肯定感を高める。 問いかけ、立ち止まらせる。 具体的思考から抽象的思考へ。 説明させる子ども達を型にはめない…
夜中までゲームをやり続けている子ども。 食事もせずに何時間でもしゃべり続ける人。 「睡眠を削って体に響かないのかな?」 「ご飯も食べないでよくやるな?」 こっちから見るとそんな風に感じてしまうこともしばしば。 しかし、彼らはゲームやおしゃべりを…
最近、というかずっと悩んでいる。 自立して学び続ける子ども。 そんな子ども達を育てるためには? 「学ぶ」ことは簡単。 しかしどんな状況であっても「学び続ける」のは難しい。 たとえ教師である自分が目の前にいなくとも。 自分の周りがどんな状況になろ…
自立して学び続ける子ども達を育てるために教師がすべきこと。 それは「知的な空間」をコーディネートすること。 「知的な空間」って? 自分が興味をもったことをとことん突き詰められる空間 思ったこと、自分の考えを思いっきり議論し合える空間 そこにいる…
子ども達に「生きる力」「生き抜く力」をつける。 世の中にはこの目的にたどり着くために選びきれないほど数多くの方法がある。 どの方法なら上手くいくかな? どんな風にやればいいかな? あれもしたいな。でもこれもしたいな。 2学期の学級経営について考…