2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

在り方を磨く場を

「いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる。」 松下村塾の設立者、吉田松陰が語った言葉である。 教師に与えられた役割は、知識のもっと根底にある「志」を刻むことなのだろう。 で…

まだまだですね。

昨日で1学期が終わりました。 私は今、自分を恥じています。 自分の教育観が「疑い」から始まっていたことに気づいてしまったのです。 勉強=嫌なもの この構図を崩す。 呼吸をするかのごとく学ぶ子どもを育てたい。 ずっとそう思ってきました。 しかし、こ…

阪本啓一さんとの再会

昨日は阪本啓一さんのセミナーに参加させていただいた。 阪本さんとは福島で勤務していた時以来、2年半ぶりの再会。 阪本さんのブログ http://www.kei-sakamoto.jp/archives/2264 今回のセミナーのテーマは 「たった1人を確実に振り向かせると、100万人…

わくわくする学校

http://toyokeizai.net/articles/-/14609 の記事を受けて。 「教えない」ことが我が校の教育スタイルである。 この記事を読んで、この教育の世界で何かがゆっくり変わり始めていることを感じた。 「教えない」 これを自分の学校の教育スタイルであるなどと、…

悩みはチャンス

坂内さんの記事を受けて http://d.hatena.ne.jp/tontan2/20130704 私も少々軌道修正をかけようと考えているところでした。 「こんな子どもたちを育てたい」 「こんな教室を創りたい」 常に自分の中にイメージがあります。 しかし、そのイメージが強ければ強…