悩みはチャンス

坂内さんの記事を受けて
http://d.hatena.ne.jp/tontan2/20130704



私も少々軌道修正をかけようと考えているところでした。



「こんな子どもたちを育てたい」
「こんな教室を創りたい」



常に自分の中にイメージがあります。
しかし、そのイメージが強ければ強いほど、常に毎日がそのイメージとの闘いとなります。



1年生担任になって3ヶ月。
様々なことを学びました。
自分の信じてきた道がまちがっていなかったことを学びました。
自分の信じてきた道がまだまだ未完成だということも学びました。



この3ヶ月で学べたこと。
それは
自分には「1」のものを「10」に高める力はあるということ。
しかし、
「0」のものを「1」に高める力はさらに磨いていくべきだということです。



誰かにつけてもらった力に上乗せして、喜んでいるようではまだ甘い。
そう思います。
これは自分を磨き、深める大きなチャンスだと思います。
迷いながら歩む毎日の中で、ようやく腹を据えて学ぶ覚悟が決まりました。



毎年、一学期は「迷いの一学期」ですね。
しかし、課題が見えて、覚悟が決まったところがスタートラインです。
イメージと現実を一つ一つ繋げていこうと思います。





苦しいこともあるでしょう。
それでもなお、ゆきなさい。



自分がちっぽけに見えることもあるでしょう。
それでもなお、ゆきなさい。



心ない言葉をかけられることもあるでしょう。
それでもなお、ゆきなさい。



自分の可能性を否定し、自信を削がれることもあるでしょう。
それでもなお、ゆきなさい。



それでもなお、ただ、まっ直ぐに、道をゆく。
あせらず、くさらず、一歩ずつ。
それができる人が、真の価値ある人。


1学期もラストスパート。
成果も課題も2学期へと繋げます。