どうやって質の高い学び合いを成立させていくのか？

「書くことで子ども達を育てる」
この取り組みを持続させていくためには、どうすればいいのか？
ただ書かせただけでは、子ども達はつらくて悲鳴を上げるでしょう。
「書いてみたい」、「自分は書ける」。
そんな感覚を子ども達に刻んでいかねばなりません。
ではどうすればよいのか？
それには質のよい対話によるインプットが欠かせません。
ある方に、「どのようにすれば質の高い学び合いを創りあげることができるのですか？」と問われました。
これはかなり深い問いです。
これをまとめ、自分の中で形づくっていかねばならないと感じました。
ということで、何が授業を磨いていくのか。
過去のブログから書き抜いてみます。

※おおざっぱにいうとこれが大切ですね。
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20120128

※では授業中、何をどのように感じ取るのか。
どんな視点で授業を看取っていけばよいのでしょうか？
どのようなことをしていく必要があるのでしょうか？

・予測を立てて。それから問う
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20120306

・グループをぶっこわす。
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111203
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111204

・「教え合い」か「学び合い」かを見抜け。
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20120212
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111201

・学びの質を見抜け。だめだったら即座にストップ。ダラダラした学びに価値はない。
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111201
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111113
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111211

・チーム（団）かグループ（群れ）か見抜く
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111217

・「なぜ？」で斬りこむ
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20121013

・子ども達が「教えて」と言えるようにしていく。
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20120212

※一分一秒の重みがわかってくると、予習に斬り込む必要性が出てきます。

・予習を重視する
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111216
http://manabitudukru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20111113

※信念に基づいた語りが何よりも大切。学び合いを磨くために、何を子どもに語るのか？