「継続性」「主体性」「連続性」を貫く実践とは??

今行っている「織り重ねる学び」について書こう!
そうと思っていたら、「良い授業とは何か?」という本質的な部分にまで斬り込んでいかなければならなくなってしまいました。(笑)


怒涛のアウトプットを繰り返してきた私でございますが、まとめるとこういうことです!




良い授業には「継続性」「主体性」「連続性」が貫かれている!(ジャジャ〜ン!)




うん…。一生懸命説明してきたけど、こんな一言で終わってしまうのね(苦笑)



この3つを貫いている実践。
それこそが今私達が研究している「織り重ねる学び」でございます。



今まで私達は、「学びの共同体」や「学び合い」の考え方をもとに実践を積み重ねてきました。
しかし、その実践を積み重ねていくうちに、協同で学ぶということは、子ども達の成長のための1つのパーツでしかないことに気づき始めました。



簡単に言うと、「みんなで学ぶ」から賢くなるのではない!
ということです。
この「みんなで学ぶ」ことは確かに「主体性」を高めます。
しかし、大切なのは「結果」。すなわち子ども達に力がついているのか?
ということですよね?



「主体性」、「コミュニケーション能力」などという言葉をよく聞きます。
確かにそれはこれから生き抜く子ども達にとってとても大切な力ですよね。
でもその力を子ども達の「学力」と密接に繋げていくことがさらに大切だと思うのです。



「主体性」や「コミュニケーション能力」という目には見えにくい力を、はっきりとした「形」にして表していきたい!
そう考えて積み重ねてきたのが本実践です。



数多くの議論を重ねて、少しずつ結果が出てきました。
まだまだ、改善する余地はありますが、現段階での状況をまとめていきたいと思います。



それでは、「織り重ねる学び」がどのように「継続性」、「主体性」、「連続性」と繋がっているのか?
これからはそれをまとめていきたいと思います!


それでは第二章スタート!!(笑)