「織り重ねる学び」と「継続性」?

さて、今回から「織り重ねる学び」についてわかりやすく説明をしていきたいと思います!
この実践において「継続性」「主体性」「連続性」がどのように貫かれているのか、それを説明していきますよ!

それではまず始めに「継続性」について書き進めていきたいと思います。

前回「継続性」について書いた記事で、継続することの大切さを書きました。
覚えていますか?

同じことを続けていくからこそ「差」を感じ取ることができる。

ということです。
「ファミレスの店員さん」と「お水を飲もうプロジェクト」の例を挙げて説明しましたよね?(笑)

では、我々の実践において毎時間、必ず継続されている行動とは何でしょうか?

そうです。
それは、「学んだことを言語化すること」ということです!!
つまり、学んだことを必ず「書く」のです。

どの時間でも、最後の15分はまとめの時間です。
その日の学びを「言語化」していきます。

国語でも、算数でも、理科でも、社会でも。ほぼどの教科でも書きます。


「んっ?どうして「書く」ことが大切になってくるの?」

なんて思う人もいるかもしれませんね。
するどいです!
では、なぜ我々が数多くある行為の中から「書く」というものを選び抜いたのか?
そこを説明していきますね!


実は「書く」という活動には多くの可能性が秘められているのです。
「話す」「聞く」「読む」「書く」

この中で、形の残るものってどれですか?

「話す」「聞く」
話したことは形に残らないですよね。

「読む」
何をもって読めたってどうやって判断するの??


しかし、「書ける」は違います。

「書ける」は4つの中で唯一「証拠」が残るのです。

「証拠」として形に残る。
だからこそ、きちんと評価もできるし、長所や短所も共有できる。
というわけです。

さて、少し疲れが出てきたので、表現がわかりにくいところが多々あるかもしれませんが、それは許してくださいね。

次回は、
「書くとどんないいことがあるの?」
ということに迫っていきますよ〜!(笑)