連続性とは?
良い授業に貫かれている「3原則」!
ついに…。
ついに…。
3つ目に突入!
3つ目!
「連続性がある!」について書いていきます!(パチパチ!!)
連続性とは何か?
う〜ん。簡単にいうと。
「繋がっている」っていうことです。
素晴らしいなぁ。と感じる授業は必ずこれがあります。
例えば、
「あっ!これ前やったことがある!」
とか
「この前やったこのやり方でやることはできないかな?」
とか「これって実は前にやったあれと同じことなんじゃない?」
なんて子ども達がつぶやく時あるじゃないですか?
あの言葉が出る子は授業を「連続性」を感じている子なんです。
授業を「点」として捉えるのではなく、流れの中で「線」として捉えているのですよね。
だから、先ほどのようなつぶやきがたくさん生まれる授業って素晴らしいと思います。
だって、「連続性」を感じている、学びを繋げている子が多いということですから。(うんうん。)
特にすごいなぁ。と感じるのは、
単元や教科の枠を超えて、繋げていける子ども達です。
先日、研究授業を見た時に、こんなことを叫んだ男の子がいました。
「あっ!これ◯年生の時にやったあれと似てる!!」
この子は今やっている単元の枠を飛び越えて、学年の枠も飛び越えて学びを繋げているわけでございます。
また、こんな子もいます。
理科で電磁石を学んだ時のことです。
「先生。電磁石ってこの前社会で習った自動車のモーターにも使われているんですよね?それとからめて電磁石の文を書いてもいいですか?」
しびれますね!
この子は、「社会」と「理科」という枠を飛び越えて学びを繋げているわけです。
こういう「繋がる」場面がたくさんある授業。
これが「連続性がある」授業です。
良い授業に貫かれている「3原則」
それは
?継続性
?主体性
?連続性
です。
さあ。これがわかれば、授業が良いものか改善の余地があるかが見えてきますね!
でも…まてよ。
それら3つが全部貫かれている授業なんて展開できるの…???
と思ったあなた!
それが我々の今の行っている実践です。
さぁ。いよいよ、次からは我々、「学び続ける子どもの会」の「織り重ねる学び」について書いていきますよ〜!
お楽しみに!!