主体性とは??

さてさて、怒涛のアウトプット。楽しくなってまいりました。


前回の流れを確認しますね!


「良い授業にはある原則が貫かれている!」
その原則を名づけて
「良い授業の3原則」(まんまじゃん!!)
その3つとは


?継続性があること
?主体性があること
?連続性があること
です。


前回は?の「継続性」について書きました。
ということで、今日は?の「主体性」について書いていきたいと思います!
こうご期待!!



さて、わたくしは、「学びの共同体」や「学び合い」の考え方のもと、協同学習を展開しているわけですが、その時に大切になってくるのが、この「主体性」という言葉です。


子ども達がいかに自分達で学びを切り拓いていくか?
「やらされる」学びではなく、「自らの意志で」学ぶ。
そんな子どもを育てたい!!
子ども達自身が人生の主人公。
「自分が創るんだ!!」という意識を子ども達に刻みたい!!


少々熱くなりましたが(笑)、そんな意識で日々実践を積み重ねています。
この「主体性」については、語っていくとかなり熱くなってしまうので、過去ブログを見てください。ということで割愛いたします(笑)


http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20120722
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20120814



ご存知の方もいると思いますが、私はもともと中学校の国語教師でした。
中学校での経験のほうが小学校での経験よりも実は長いんですよね。
中学校に勤めていたころの私は思い出すだけでも恥ずかしいやつでした。
(ちなみに今でも十分恥ずかしいやつなのですが。)


「子ども達は動かすもの」
なんて考えていたんです。
子ども達にいかに考えさせるか?自主性をもってやらせるか?
なんてことは頭にはなかったんです。
いかに効率よく、子ども達を手のひらの上で動かすか?
そんなことばかり考えていたんです。


だから、いろんな本を読みました。
どんな風に指示をすれば子ども達に伝わるのか?
どんな風に言葉をかければ、子ども達を動かすことができるのか?


テクニック、ノウハウまみれの人間でした。
でもある時きづいたんですよね。


「あれ?この子達、心が育っていない…」って。


子ども達は私がいる時はやるんです。きちんと言うことは聞くんです。
でもね…。
周りに先生がいない時はバラバラなんです。
先生に問題の解決を頼ってくるんです。
先生が解決するのが当たり前なんて考え方の子もいるんです。


その時気づいたんです。

これじゃあ、子ども達を幸せにできない。って。


手のひらにのせるのは簡単です。
握りしめて、縛り付けていうことを聞かせるのは簡単です。
でも、それじゃあ子ども達に本当の意味での力はつけられないんです。
無力です。
しかし、いきなり自分のやり方を変えることはできません。
そんな時、坂内さんとの出会いがありました。
今考えると、この出会いも必然だと思います。
「本当の授業を語れる人に出会いたい。本音で語り合える仲間がほしい。」
そう自分が思い続けていたからこの出会いがあったのだと思います。

坂内さんのブログは左下のリンク集の「もっと!とんたんの学び合い帳」をごらんくださいね!彼も熱(苦し)い男です。

http://d.hatena.ne.jp/tontan2/



さて、なんか本筋からかなりずれてまいりました。
そうそう。
そういうわけで主体性は、私が子ども達につけたい力の「核」となるものなのです。

でも、ここで疑問が出てきますよね?

「子ども達が主体性をもって学んでいるって何をもって測るの?」
という疑問です。

さておもしろくなってまいりました。
次回はこの疑問に斬り込んでいきたいと思います(笑)


感想をお待ちしてま〜す。
私のモチベーション維持のためにぜひ!

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