学びの継続性?

「良い授業の3原則」
それは、


?継続性がある
?主体性がある
?連続性がある



今回は?の「継続性がある」
ということについて書いていきたいと思います。



「継続は力なり」
なんて言葉がありますよね。
私はこの言葉が大好きなのですが、その本当の意味に全然気がついていませんでした。
その本当の意味に気がついたのはごく最近のことなんです…。(恥)



「継続は力なり」
この本当の意味に気がつかせてくれたのは、この冬休みの日々です。
今回の冬休みに入る前。私はある決断をしました。
それは、
「この冬は自分と向き合う!!」
ということです。



具体的にいうと、
毎日自宅を出て、近所の喫茶店(ファミレスの時もあり)で自分の内面と向き合う時間を取っています。(快く送り出してくれる家族には本当に感謝です)



茶店で過ごす自分の時間。
はじめは、なんか居心地が悪くて、そわそわしていました。でも、毎日毎日それを続けていくうちに、なんかそれが「当たり前」になってきたのです。
そして、その時間がないとなんかそわそわしている自分に気がつきました。



最近お気に入りで行っているファミレスはとても親切です。
「ドリンクバーをください。」と私が頼むと
「お決まりでしたらお飲みものをお持ちしますよ。」と笑顔で言ってくれるのです。



ドリンクバーは自分でもってくるもの。
という概念があった自分には驚きでした。
素敵なお店だなぁ。と思います。



しかし、話に続きがあるんです。
いつもいる、その店員さんが今日はいませんでした。
違う店員さんに案内されて席に着き、お決まりの一言!
「ドリンクバーください(キリッ!!)」



店員さん。
「ドリンクバーはあちらにご用意してございますので、あちらにどうぞ(ニコッ)」


ここで私は気づいたんです。
「あぁ。あの『お持ちしますか?』っというのはお店の決まりなのではなくて、あの店員さん独自の心遣いだったんだぁ…。」と。



その瞬間「当たり前」に感じていたあの店員さんの言葉があたたかく感じました。
今度会ったら「ありがとう」と心から言えそうです。


んっ?このエピソードと授業。
どう関係あるの??

という方もいるでしょうね。



このエピソードから学んだことは何か。

それは


「人は同じことを続けていくからこそ、『差』を感じ取れる」



ということです。



私はこの店に一回行っただけではこの店員さんの心遣いに気がつくことはできませんでした。

物事を一回しか行わない。それは「点」でしかありません。
何度も繰り返して「点」が「線」に変わっていくことで、その「差」を感じれるようになるのです。



授業も同じです。
どんなに素晴らしい実践であっても、一度しかできないようなものであったら、「差」感じ取ることはできません。
何度も何度も繰り返すことができるか?
すなわち継続性があるか?
これは授業を組み立てて行く上で大切な考え方です。



授業の三原則
?継続性があること


これの大切さを考えるエピソードがもう一つあります。




長くなってしまったので、
次回に続けたいと思います。






お読みいただいた方。
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モチベーションもあがりますので(笑)

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