子ども達の評価は貫き続けた後についてくるもの

「教師(私)のことを子ども達がどう思っているか?」そんな問いはしない。
「自身が子ども達の成長を想えているか?」これは己に常に問う。



教師に「好意をもってくれている」「頼ってくれる」「好きといってくれる」。
確かにそれは自身のモチベーションをあげる一因ではある。
しかし、それを原動力にする自己ではありたくない。
もっと奥にあるものを決して忘れたくない。



それは
「子ども達にどう思われていたとしても、この子ども達をこう育てたい」
という想いだ。



大切なのは「自分の想い」。
他人の思考を読み取ることに神経を擦り減らしていくのはもったいない。
子ども達にどう思われていようと、全力で伝え続ける。



ぶれることなく貫いていけば、子ども達に必ず伝わる。
時間はかかるかもしれない。
しかし、教師の言葉が胸に刻まれた時、集団は一気に成長していく。
自分の想いを真っ直ぐに貫き それに周りが自然と応えてくれる。
そんな関係を築く。