振りかざさない

「心」の伴わない「技術」ほど人を傷つけるものはない。
教師は「技術」に「心」を吹き込めているかを日々自問自答しなければならない。


なぜその「技術」が生まれたのか?
その奥底に流れている「心」を探ることなく技術をふりかざすな。



皆が見過ごしてしまうようなささいなことにも「心」を吹き込める教師は一流。
誰かの創り上げた借り物の「心」を、したり顏で振りかざす教師は三流。