「誰でもできる」なんてない

教育の質はすべて「人」で決まる。
どんなに素晴らしい理論を語り、素晴らしいシステムを敷いても、
結局上手くいくかは「人」でしかない。
それを理解して理論を語るのか、知らずに語るのかは、天地の差がある。

どんな方法でも上手くいく人もいる。
どんな方法をとっても上手くいかない人もいる。
結局は「人」でしかない。

そこから目を背けてはいけない。
「誰でもできる」なんてない。
結局は「人」が質を決める。

上手くいかない時、多くの者はその事実から目を背ける。
「やり方が違うんだ」
「方法を間違ったんだ」
「もっと違う上手いやり方があるはずだ」…

それはすべて間違い。
やり方なんて関係ない。
すべては「己の在り方」の甘さから生まれている。
それに向き合うことから逃げるな。