往復力

「存在」の肯定

昨日「子どもの姿を語る会」の忘年会に出席した。 いろいろな人と話をすることは大切だ。 自分が今まで繋がっていながったことが、スッと繋がる瞬間に出会える。 昨日もそんな瞬間があった。 学びのメモである。 子どもたちがどんな時も主体的に学び続けてい…

情熱をもって冷静に

一年生の子どもたちは純粋だ。 彼らは自分と他人とを隔てる境界線がとても薄いのだ。 人の成功を自分のことのように喜び、人の悲しみを自分のことのように受け止める。 すべては一つ。 この感覚は自分には思い出せない・・・。 私自身がとっくに忘れ去ってしま…

引っ張り上げる教師 押し上げる教師

今年一年生を担任していて気づいたこと。 それは「子どもを成長させる方法には2つのタイプがある」ということ。 1つ目は「引っ張り上げる」タイプ 2つ目は「押しあげる」タイプ 「引っ張り上げる」タイプの教師は「ここまでこい!」とひたすら信じて待つ…

先生ありがとう。

昨日の授業のことである。 一生懸命学んでいた子どもたちの一人がいきなりこんなことを言い出した。 「ぼく、前まで勉強がすきじゃなかったけど、すごく勉強がすきになったんだ。先生のおかげだよ。先生ありがとう。」 正直びっくりした。 「そんなことない…