どんな物事からも学びを得られる自分自身であれ
最近特に大切にしている考え方がある。
それは、
「目の前にある物事から何も得るものがなかったら自分の負けである」
ということ。
例えば本。
気がつくと何も考えずにパラパラとめくっているだけの時がある。
この時の自分は完全に無意識。
しかし、自分の中では何かを学んだ「つもり」になっている。
人との出会いもそうだ。
その人と話して、行動を共にして何を得るか?
それを考えずいると、なんとなく時間が過ぎていく。
学ぼうとすれば、どんなものからでも学びがある。
得ようとすれば、どんなものからでも得ることができる。
心がほっとあたたかくなるような出来事。
うれしい出来事から得られるものはたくさんある。
逆に、厳しくて、つらくて、目を背けたくなることだってある。
でもそんな時に考える。
「これから何を得る?」
すべてを学びに変えていく。
変えていけるのは自分だけなのだろう。