「織り重ねる学び」と「連続性」?
ココアタイム終了(笑)
さて続きを書きますよ。
「面」としての「融合」。
つまり、単元、教科の枠を超えた繋がりとは?
これは、「書く」という活動を「核」にしたからこそ見えてきました(はい。シャレです。)
例えば…
国語で説明文の型を習いますよね?
でもそれを使って実際に説明文を書くことってまれですよね?
国語でグラフや表を引用した報告文の書き方を習いますよね?
でもそれを使って実際に報告文を書くことってまれですよね?
算数で、百分率を使ったグラフの読み取り方を学びますよね?
でもそれを使って実際に社会の教科書に載っているグラフを読み解くことはまれですよね?
学んだことを自分で使いこなす経験があってはじめて、「繋がった」というのです。
もちろん、誰もが全然やっていない。ゼロであるわけではないと思います。(だから「まれ」と書きました。)
でも、それを継続してすることができますか?
たまにやっただけでは力がつきませんよね?
日常的に「言語化する」教室だからこそ、「融合」が可能になってくるのです。
それぞれの教科で学んだことが、どの教科にも繋がっていく。
繋げる場面が用意されている。
そのような授業が「織り重ねる学び」です。
実際にどんな実践を行なっているか?
詳しい具体例を知りたい方は、こちらも合わせてどうぞ!
2学期に行われた私たちの実践です!
わたくしの実践
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/furu-t/20121126/p1
こちらは坂内さんの実践
http://d.hatena.ne.jp/tontan2/20121108
こちらは高橋さんの実践
http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/nao_taka/20121229
ふう〜。
とりあえず、ここまで!
長いアウトプットでしたが、お付き合いいただいてありがとうございました。
書くことによって考える!
子ども達に背中を見せていかねくちゃね!
さて!
次からは、みなさんが気になっている(はず!)7つの力について書きますよ!
おたのしみに〜!