「織り重ねる学び」と「主体性」?

かなり前のことですが、」「主体性」についてある調査を目にしました。


「企業が採用選考時にもっとも重視する能力とは?」
という調査です。



「こんな力をもった人材がほしい!!」
と社会に求められているのはどんな力なんでしょうかね?



その調査によると



1位は「コミュニケーション能力」
2位は「主体性」
3位は「チャレンジ精神」だそうです。



う〜ん。なるほど…。
社会に出たら真っ先に求められるのは、こういう力なのかぁ。



でも確かにそうですよね。
先生の話を「うんうん。」と聞いて、テストで良い点をとっていればオッケー。


それで「お金をいただく」ことは出来ないのですよね。
大切なのは、
「その知識をもとに周りをどのように変えていくのか?」
ということですよね。


「夢」に「公(おおやけ)」を足すと「志」になる。


これは私の大好きな言葉です。
自分の夢を叶えることで、周りの人(公)をどう変えていくのか?
それが「志」です。


この「公」の意識をいかに子ども達に刻んでいくか?
それが学校教育に大切なのですよね。



今になってわかることですが、
私自身最近までこの「公」の意識がなかったなぁ。と感じます。


常に、「自分のため」。
自己完結、自己満足の中で自身の世界を狭めていたなぁ。と感じます。


働くことになって、このマインドを180度転換していくのは難しい。
もがきながら少しずつ変えてきました。



「コミュニケーション能力」
「主体性」
「チャレンジ精神」


これらは一朝一夕に身につく力ではありません。
毎日毎日、少しずつ自分自身に刻みつけていくことで得られる力ですよね。


だからこそ、授業の中で
「人とコミュニケーションをとれる時間をつくっていきたい!」
「主体的に学べる環境をつくりたい!」
「何度もチャレンジできる場面をつくっていきたい!」
と考えているのです。


どの子もいつか社会に飛び込んでいきます。
その時、右往左往することなく、真っ直ぐに道を切り拓いていける武器をもたせていきたい。
そんな考え方のもと、授業をつくっています



んっ?
なんかわかりにくくなってきたので、まとめますね(笑)


結論!
「主体性は大切!!」


強引にまとめました(笑)


それでは、次回は
我々の「書く」実践において、なぜ主体的に学ぶことが必要となってくるの??
です。
お楽しみに〜!!