「良い授業とは?」という問いをもつ

この世の中にはたくさんの実践があふれていますね。
授業改善のためのノウハウ、テクニック、ハウツー…。
書籍になるぐらいなので、どれも素晴らしい実践なのでしょう。そして、その実践の奥には間違いなくその方の「信念」が貫かれています。

話は過去に戻ります。
私の20代の頃の目標は「自分引き出しを多くする!!」でした。
様々な実践を読み漁る日々。
様々な実践を真似しては失敗し、また違う実践を取り入れては失敗し…の繰り返しでした。

今振り返る、すごく恥ずかしいです。
しかし、当時に懸命に学んだことが今の自分を形作っているのでしょうね。

だから、様々な実践を取り入れていくのは悪いことだとは思いません。むしろ、その姿勢が大切なのでしょう。

しかし、自分は教師でとしての「核」が定まっていなかったので、実践はブレまくりでした。(みなさんにもそんな経験はありませんか?)

今、もし過去に戻って過去の自分に声をかけるとしたらこう聞きたいです。

「がんばっているね。ところで君は、どんな授業を目指しているんだい?」

「自分の目指す授業」
それが見えてくれば、自分が取り入れるべき情報の取捨選択ができるのです。


幸せなことに現在の私にはそれを考える環境があります。
「授業ってこうあるべきじゃない?」
「俺たちの求めている授業っとこうものじゃない?」
なんてことを本気で考えられる仲間がいます。
それが「学び続ける子どもの会」のメンバーなのです。(学び続ける子どもの会のことについてはこちらをご覧くださいね。)


話がそれました(笑)

授業を改善していくために
「良い授業」とは一体どのような授業か?
という問いに真っ向から向き合っていかねばなりません。

その問いを持ち続けて10年。
その答えがようやく見えてきました。

では
良い授業とは一体どんな授業なのか??

その答えは次の記事へ。






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