なんのために叱るのか?

「本気で自分のことを考えてくれている」
子ども達にそう感じさせることがスタートライン。


だめなものはだめ。


自己保身のためではなく、本気で子ども達のことを考えて叱る。
子どものことを思って叱った言葉は必ず響く。


なんのために叱るのか?
誰のために叱るのか?


それを常に己に問う。
怒るな。叱れ。
叱ることを恐れるな。
だめなものはだめ。
毅然と言える教師であれ。
なぜだめなのか?
何を目指して叱っているのか?
それを語れる教師であれ。


ぶれるのは当たり前。
ぶれるのは生きている証。
ぶれからいかに早く回復できるか?
それが成長。
失敗して当然。だからこそ学ぶ。
失敗を笑い飛ばせる人間であれ。その失敗は後に自分の糧になる。