抜く力

昨日は着任式、そして始業式。
新たな出会いの日。


「始まる」瞬間から「終わり」を思っている。
「出会い」と「別れ」が交じり合う不思議な感覚。
「終わり」があるから始められる。
「別れ」があるから本気になれる。


力みはいらない。
自分はそれ以上でも、それ以下でもない。
あるがまま。たんたんと。
自然体でいい。
真っ直ぐ、己を貫いていればそれでいい。


常に「最上」を見ろ。
自分が下に落りる必要はない。
物事を広く、深く考えられる目を子ども達に育て抜く。


自己紹介はシンプルでいい。
自分の名前を覚えてもらうことは「手段」でしかない。
時間は限られている。
奥底にある譲れないものを語れ。