「現状の『学び合い』の問題点と対応策について」のご案内

Q:なぜ『学び合い』が崩れるの?
A:それは自分が教師が本気で語れていないから。

Q:語っているけれど崩れてしまうのはなぜ?
A:語りが足りないからではなく、語っている教師の心がぶれているから。


確かにその通り。
『学び合い』が崩れる原因はすべて己にあると言えます。
しかし、己が原因ということがわかっても
すぐに軌道修正をかけられる人はなかなかいないと思います。
軌道修正をかけようと悶々としているうちに、どんどん学びが崩れていく。



多くの実践者が『学び合い』から離れていきます。
そんな状況が多く見られる状況で「一人も見捨てない」とは言えません。



私達は今の状況で『学び合い』が広まっていくことは危険だと考えています。
どんなものも絶対視せず、警鐘をならし続ける者の存在は大切。
そう考えてきました。
しかし、それもこれで終わりにしたいと思います。



詳しくはtontanさんのブログをご覧ください。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/tontan2/20120213#p1

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/tontan2/20120214#p1


多様な人が安心して集える場所も大切でしょう。
しかし、今の『学び合い』が抱える問題点を見つめ、それを解決していくためにとことん話し合う場所だって必要だと思います。



『学び合い』が崩れる、もしくは持続しないのは何が原因なのか?
それには理由があります。
それから目をそらさずに、共に考え、子ども達をさらに成長させていきたい。
そんな方の参加をお待ちしています。