突き刺さるフレーズ

昨日の音楽。
子ども達と共に「ふるさと」を歌う。
ゆったりとしたメロディの中にあふれる力強さ。
そして歌詞に込められた深い思い。
クラスの子ども達の多くは近い将来「ふるさと」を離れる時が来るだろう。
その時に皆で歌った「ふるさと」の意味が本当に理解できるのだろう。
「いかにいます父母」「つつがなしや友垣」
当たり前のように目の前にいる時は気が付かない。
遠く遠く離れてこの感覚をつかむことができるのだろう。
子ども達にこの感覚を理解させることはまだ難しいかもしれない。
しかし、きっとそれがわかる時が来るのだろう。
「ふるさと」は誰にとっても大切もの。
自分が自分に帰れる所。




「山は青きふるさと」
「水は清きふるさと」
ただこの言葉だけが深く深く突き刺さる。