しばしお別れ

札幌に来て3年。
いよいよ今の学校に別れを告げる時がきました。

すてきな子どもたち、保護者のみなさん、同僚に支えられた3年間だったなぁ。
担任した子どもたちはどの学級の子もすてきでした。

まっすぐで一生懸命。
優しくて、芯がある。

この3年間、迷いながら、いろいろなことを積み重ねてきたけれど、その一つ一つが財産だなと感じます。
最後に子どもたちに話したこと。
それは「かしこい」とはどういうことか?
ということ。

彼らならきっと大丈夫だろう。
安心して笑顔で別れを告げることができた最終日でした。
支えてくださった皆様、ありがとうございました。
次の職場でも「志」をもって楽しみたいと思います(^^)


今年担任した子どもたちも私にたくさん学びをくれました。
言語化して心にとどめるためのメモ。
〈今年度の学び(メモ)〉
・自主学習とは?〜握るから放すへ〜
・「ごめんね」「いいよ」からの脱却。〜対話する場面の積み重ねを〜
・大人になるとは?〜自分との距離を広げていく〜
・かしこさとは何か?〜かしこさを支える三つの条件とその融合〜
インタラクティブのその先とは?〜合わせてやるのではなく、もう一度やる〜
・強権発動することの価値〜放すために握る〜
長い間もやもやしていたものがスッとつながった一年だった。
まだまだ先へ。