小中9年間を見通せる教員へと

今年度は私にとってチャレンジの一年になります。
今日は始業式。
今年度、私は小学校1年生の担任となりました。



昨年度は5年生担任でした。
5年生の1年間を共に過ごした子どもたちが新6年生として私の教室にお世話にきてくれるのです。
今日の入学式でも、彼らは一生懸命1年生のお世話をしてくれました。
非常に心強いです。
新しい自分の学年の1年生。
そして、前の学年の6年生。
今年は2つの学年の成長を一気に見ることができる。
こんな経験ができて私は幸せだと感じます。




中学校で採用され、小中一貫校への異動。
そして、小学校への異動。
今まで数多くのチャレンジを重ねてきました。



私がチャレンジを続ける理由。
それは、


「小中9年間の学びを見通せる教育をしたい」


という想いがあるからです。



義務教育の入り口である1年生。
今年度小学校1年生を担任することで、義務教育の出入り口を見据えることができます。


こどもたちの成長に寄り添いながら、多くのことを学んでいきたいと思います。


1年生の力にふたをすることなく、
「認め、励まし」、そして「求めて」いきたいと思います。
今年度もよろしくお願いいたします。