認めながら、さらに上を

「自分はこうなりたい。」「自分はこう在りたい。」
これを自然に語れるって実はすごいことだと思う。
これは一朝一夕には身につくものではない。


ありとあらゆる手を尽くして子ども達に語り続けるしかない。
土を耕すように。自分自身がそれを楽しみながら。


どんなに語っても「当たり前」の質は簡単には高まらない。
毎日毎日語り続けて少しずつ形になってくる。
しかし、常に一緒にいるとその成長に気付けないもの。
見えない成長は目を凝らさないと見えない。


ほんの少しの成長を見つけられるか?
その成長を認めながら、さらに上を示し続けられるか?
それしかない。