例え話

例え話です。


ある生徒が声をあげました。


生徒A
「うちのクラス。みんな疲れてきてる。しかも知らない間にどんどん不登校が増えてる。このままじゃクラスがどんどん崩れていってしまう。こんなのうちらのクラスじゃないよ!なんとかしないと!先生!聞いてください!このままじゃまずいです!うちらのクラスには問題点がたくさんあります。その問題から目を背けずに、みんなでしっかり話し合っていかないと!」



こんな声があがった教室。
ではこのあと先生が取るべき行動は次のどれ?



?みんなの前でその生徒ととことん話し合う。本当に生徒の意見が正しいのか教師は質問攻めをして根拠をとことんえぐりだす。(教師対子どもの会話)




?解決を子ども達に任せる。この問題をクラス内にオープンにして、クラスみんながとことん話し合えるようにする。(子ども同士の会話)




?問題から目をそらし、職員室に閉じこもる。自分が言いたいことは言うが、子どもからの意見は受け入れない。(会話なし)




「先生」は「リーダー」と置き換えてもよい。
「子ども」は「チームメンバー」と置き換えてもよい。
さて。どうしたものか。