ありがとうございました。

昨日はお忙しい中、郡山までおいでくださりありがとうございました。
皆様の「志」を感じることができた一日でした。
感謝申し上げます。



「『学び合い』ってどうやるの?」
「どうやったら成立するの?」
そういうことを話せる場ももちろん大切です。
しかし、さらに上の「在り方」のみを語りつくす場がないと『学び合い』も一時の流行で終わってしまうでしょう。



『学び合い』の考え方が大地に強く根付くか?
それとも薄く浅く広がって消えていくか?
そろそろその分かれ道に差し掛かろうとしているのではないでしょうか?



我々がすべきことは「常に最上を追い求め続けること」なのだと思います。
それをせずに、「これでよい」と線引きをしていいはずはありません。


「さらに高く」
「さらに深く」


教師自身が「学び続ける」ことのみが「在り方」を磨く唯一の方法でしょう。


自分は何を「目的」としているのか?
子ども達をどのように育てたいのか?
子ども達にどんな力をつけたいのか?
そのために自分ができることはなんなのか?
自分ができないことはなんなのか?
自分がしてはいけないことはなんなのか?
自分しかできないことはなんなのか?……


我々はさらに「在り方」を磨いていかねばなりません。
この『学び合い』グループが本当の意味での『学び合い』グループとなることを心から願っております。