クラスに魂を吹き込む

学級通信120号より↓↓


81日間に及ぶ、なが〜い2学期が終わろうとしている。
どんな2学期だったかって?
一言でいえば、「最高!」でした。


1人1人の成長もめざましかったし、クラスとしての固い団結もうまれた。
なぜこんなに成長したのだろう。


クラス会議を毎日行っているから?  かいけつボードをつくったから?
係活動が活発になったから?     計画を立てて授業にのぞむようにしたから?


2学期から様々な取り組みを始めたことは確か。
しかし、何よりも彼らを成長させたのは「気持ち」だと思う。


このクラスはどんなクラスでありたいのか。
どのように勉強をしていきたいのか。
日々をどのようにして過ごしていきたいのか。


1人1人が考え始めた時、クラス全体が回り始めた。
「クラス」という器に、魂が吹き込まれたのだ。
1学期でまかれた種は、2学期に芽を出した。
さあ、3学期はどんな花を咲かせるか?いまから胸が躍る。
2010年は私にとって最高の1年となった。
また来年、胸をはって会おう!



<お知らせ>


本日子ども達に通知表を配付しました。
通知表を配付した後、
「自分の成績がなぜそのような結果なのか説明できる」という課題を出しました。


子ども達には、このように言いました。
「家の人に『なぜここがよかったの?』『なぜここが悪かったの?』
という問いに答えられるようにしなさい。」


「成績が良かった・悪かった」で終わるのではなく。
「どんな勉強のしかたが結果を出せるのか」
について話をしていただけるとありがたいです。


しかし、なかなかうまく説明できない場合もあると思います。
その時は私が説明いたしますので、遠慮なさらずにぜひ質問なさってください。