ツイッター授業
2学期最後のほうになってなんとな〜く始めた実践があります。
それは・・・
「ツイッター授業」(なんじゃそりゃ?)
私のクラスには子ども達がもちこんだホワイトボードがあります。
それにひたすらつぶやくんです。
「1人で考え込みすぎて時間が足りなくなってもダメ
わかんな〜いってすぐに聞いてもダメ。
学び合いって難しいよね」
「お〜い。この雰囲気で結果出せる?なんかただのグループ学習じゃない?」
「ず〜っと、同じ場所、同じ人と勉強していて、ほんとにわかるのかなぁ〜??」
なんて感じで書き込むだけ。
子ども達の学びをとめずに、自分の考えを伝えられるので、けっこう気に入っています。
言葉と違って消えないですし。
こんな風につぶやく時もあります。
「次の時間は、今日やったところをさらに深くわかるようにしたいね。
ちなみに、どんなことやったら深まると思う〜??下に書いてね。」
すると、少し勉強が一段落した人が、す〜っとホワイトボードによってきて
私のコメントの下につぶやいていきます。
「同じような問題を自分達でつくって、お互いに出し合うといいのでは?」
「教科書以外で同じ読み方を探してみる!」
そのコメントに矢印がひかれて、「賛成〜」なんて書かれる時もあります。
私は最後に書き込みます。
「このアイディアいただき!じゃあ、次の時間はこれをやるので予習よろしく!」
てな具合。
小言はつぶやきで。
「これはいかんっ」というときは語りを入れる。
「う〜む。これでいいのか?」
というときも多々ありますが、子ども達を信じたいと思います。