おっしゃるとおりでございます・・・。
学級通信108号より↓↓
学級通信105号で「自分で選び、学習する宿題」について書きました。
そのことは、職員室の茶のみ話でも、話していました。
すると先日、
職員室でtontan先生にこんなことを言われました。
「この前、話していた宿題の件だけどさあ〜
宿題を自分で選び、弱点を補強していくのはすごくおもしろい方法だと思うよ。
でも、保護者の方が、自分の子どもが、
何の教科の、どこが弱いかが見えていないと、
家でうまく声がかけられないんじゃない?
子どもが、どの単元につまずいているのか、
弱点がわかるようにするのは教師の仕事だよね?」
「そっかぁ〜!」
と納得。確かにそうだ。
教室の黒板には、名簿が常に貼ってあり、
テストが終わると、そこに点数を書き込むようにしています。
自分達の点数が、わかるようになってはいます。
しかし、
「弱点がわかりやすいか?」と聞かれれば、答えは「NO」です…。
…ということで
自分がどこの単元が弱いのかをわかりやすくするために、
「学習のあしあと」を記入する表を作成中です。
「テストをした日付」「教科」「単元名」「得点」「総合評価」「保護者自由欄」
などを書き込めるようにしたいな〜、と考えております。
保護者の方が、自分の子どもがどこでつまずいているのかがわかれば、
「ここの部分のプリント、いっぱいもってきたら?」
「今回は点数が、少しよくなかったんだね。
どうすれば次は自分が満足いく結果になるかな?お父さんに教えてね?」
とか、声がかけやすくなるかな〜?と思います。
えっ?その「学習のあしあと」を、かくして見せなかったら??
その時は、3者相談もしくは4者相談でもしましょう。(笑)