失敗から学ぶこともあるじゃない?

楽しむって大切だと思う。


楽しくなかったら、どんなことも続かない。
でも、楽しい!って思えたら、人はどんな苦労も簡単に乗り越えていってしまうもの。


私はいつもクラスの子ども達に「結果を出せ」と言う。
でも、こんなことも言う。


「人は失敗して成長するんだよ。じゃんじゃん失敗しようぜ!」
「失敗してもいい。でも失敗したらやり方がまずいってことだ。やり方を変えようぜ!」


いつも「結果を出せ」だけでは、正直お互いに疲れてしまう。
失敗した時にもう一度やり直せる「ゆるさ」も必要なのではないかな?


何か失敗してしまった時

「どうして結果を出せないんだ!!」

って怒るより



「どうやったら結果が出ると思う?」

って聞いて、本人が出した方法に対して


「それで君は結果が出ると思うのね?じゃあ、それでがんばってみよう!
 でも、また失敗したら、その方法もまずいってことだから、また一緒に考えようぜ!」



っていうスタンスでいいのでは?

楽しみながらどんどん失敗して、どんどん考えていけばいいと思う。

失敗して始めて気が付くことが、人にはたくさんある。
失敗が自分を見つめなおすきっかけにできればすてきですよね〜。


結果も大切、でも失敗させることも大切。
両者が交じり合って、人は初めて成長するような気がするなぁ。
なんて考えた今日この頃でした。