突き抜ける

tontanさんとの会話の中でよく出てくる言葉。


「突き抜ける」


もっともっと高く。もっともっと深く。突き抜けたい。
常にそう思っています。


しかし、
「突き抜けたい」
と思っているうちは決して突き抜けることはできないのだろうと感じています。
この世界のあらゆる分野の尊敬できる人々は
「突き抜けたい」と願ったから突き抜けているのではなく、
「いつのまにか突き抜けていた」のではないでしょうか。


突き抜けた実践をしたい。
そう思えば思うほど自分の中の甘さが見えてきます。
願っているうちはまだまだなのですから。


願おうと思わなくても願い続けられる人がいる。
自分を奮い立たせなくても、走り続けられる人がいる。


そういう方々は力強く目に映り、輝いて見えるもの。


やるかやらないか。
そんなことを考えなくても、いつの間にか足が動いていた。
そんな感覚をつかみたい。