さ〜て、やりますか。

子ども達に朝一番に話をしました(笑)

「俺さぁ〜。昨日芦田先生達と話してさぁ。めちゃくちゃ勉強になったんだよ。」
「でもさぁ。それと同時にめちゃくちゃへこんだぜ〜。」
「笑っちゃうと思わない?『自分の甘さが見えた時がスタートラインだぜ!』なんていつもいってるくせに、すげえへこんだ。」
「先生もえらそうに話をしてるけどさ。結局みんなと同じだよね!」
「でも、すごくおもしろくなってきた!そして燃えてきた!」
「自分では気づくことができない、その先を見せてくれる人ってありがたいね!」


子ども達は「あははは〜!」と笑いながら聞いてくれました。




わかったふりをしていた自分。
「さらに上があるぞ!あまい!」
それをまざまざと見せられた時、人は変わる。


クラスの子ども達に、自分の立っている場所を見せなければならない。
それができるのは教師だけ。


それができて初めて、教師と子ども達がお互いに高めあえる関係になれる。
今までもそれを感じてはいた。しかし、どうすればいいのかわからずふたをしていた。


今回の出会いで、何かが変わりそうな気がする。
自分自身が「変わりたい!」と願っているのがなによりの証拠。


もっともっと勉強しなければ!
自分自身を高めることがすべて自分にかえってくる。
そんな幸せな職業についているのだから。


芦田先生に教えていただいたことをまとめようと思いましたが、脳みそから煙が…。
もう少しまとまってからアップしようと思います。
1つ言いたいことは、芦田先生をツイッターの言葉で判断してはいけない。
ということ。
深く、温かく、真摯で、ブレない人でした。


正直言って、胸をはれる授業ではありませんでした。
しかし、私にとって、大きな学びのあった1日だったことは間違いありません。


今回の学びを子ども達の成長へとつなげていくこと。
これが私の務めです。
さ〜て、なにからやろうかな??